30歳でやっと彼女ができて、
僕の人生はまさに一変。
つまらない人生が、急に充実し出した。
完成形ではないが、僕には十分な幸福感。
もうこの状況を守って生きるだけ。
そして、彼女は僕のすべてとなった。
「彼女を幸せにしなきゃ!」
他に優先して守るべきものなんてない。
でも結局、彼女は若くしてこの世を去った。
いくら病気とはいえ、
彼女を守れなかったことが、
非常に情けない。
責任も感じる。
病気の種があることは、わかっていた。
もっともっと気を配れたはず。
だけど、あまりに仕事が忙しく、
ちゃんと彼女の声を聞けなかった。
彼女を失うくらいなら、
仕事なんか投げ出してしまえばよかった。
だって、
僕にとって彼女がすべてだったのだから。
彼女がすべてだったのに
- 2026年9月6日
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