「パパ!ママ!来たよ~」
「来たよじゃないよ、あんたは!
里帰りのつもり?」
「ずいぶん早かったなあ」
「だって、しょうがないじゃん・・」
「〇〇と〇〇くんは、
どうするの?かわいそうに」
「フン!」
「いいんさ。どうせ何とも思ってないから」
「そんなこと言うんじゃないの。
死んでもあんたは変わらないね」
「もうなんなん、せっかく来たのに!
あっちに帰る!」
「まあ、ゆっくりしていけ」
「やだ!」
「いいよ、帰りなさい!」
「どっから帰るの?」
「そんなこと自分で考えなさい」
「アホ娘なんだから、分かるわけないでしょ」
「もういいや、寝る」
「ていうか、眠くないんですけどっ」
「好きにしなさい!」
「そんなんじゃ、転生できないわよ」
「あーーー、死んでも説教されるって、
どういうことーーー?」
「もうめんどくさいから、こっちでいいや」
「でも、その前に〇〇と〇〇くんに
もう一回会ってくる」
「どうしたら会える?」
「それはね、・・・・・・」
あの世で両親と再会した彼女を想像
- 2026年10月22日
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