あの世で両親と再会した彼女を想像

  • 2026年10月22日
  • Story

「パパ!ママ!来たよ~」



「来たよじゃないよ、あんたは!

 里帰りのつもり?」



「ずいぶん早かったなあ」



「だって、しょうがないじゃん・・」



「〇〇と〇〇くんは、

 どうするの?かわいそうに」



「フン!」

「いいんさ。どうせ何とも思ってないから」



「そんなこと言うんじゃないの。

 死んでもあんたは変わらないね」



「もうなんなん、せっかく来たのに!

 あっちに帰る!」



「まあ、ゆっくりしていけ」



「やだ!」



「いいよ、帰りなさい!」



「どっから帰るの?」



「そんなこと自分で考えなさい」



「アホ娘なんだから、分かるわけないでしょ」



「もういいや、寝る」


「ていうか、眠くないんですけどっ」



「好きにしなさい!」



「そんなんじゃ、転生できないわよ」



「あーーー、死んでも説教されるって、

 どういうことーーー?」



「もうめんどくさいから、こっちでいいや」



「でも、その前に〇〇と〇〇くんに

 もう一回会ってくる」




「どうしたら会える?」





「それはね、・・・・・・」