彼女の周りではいつも何か起こっていた。
「散髪したらコケシ」
「また同じことやってるのか」
「コケシカットが好きなのか?」
「(泣)」
「コケシLOVE」
「(娘)、散髪中。美容師が男子で御立腹。」
「コケシカットでお願います。」
「そりゃムリだ」
「コケシ親子が見たかった。」
「市役所で、市民税申請オッケー。
旦那さんとは、離婚か死別か聞かれたよ。」
「殺したかったって言ったらドン引きされた。」
「冗談は相手を見てしなされ。」
「今、皮膚科。考えが甘かった。
閉まる前に来れば、すいてると思ったら
キッズがいっぱいでうるさい。」
「隣りのサラリーマンは、
生乾きの洗濯物の匂いがして、
反対側のおかんは、ワキガの匂いがして
地獄でござる。」
「レジで、ディスタンスとっていたら、
アンパンマンカートに子ども乗せた
おかんがいて、横入りされた。
微妙に切れた。」
「そのあと、長蛇の列なのに、
ババァがレジのおっさんと
世間話していて、MAX入った。」
「みんな自分勝手なんだね。」
「後ろずっと並んでるの見えます?
みんな年末で忙しいんだから、
世間話は閉店後にしたらどうっすか?
と言ってしまった。」
「すげ~な!かっけー!」
「朝から、家をドンドン叩く奴がいて、
ベランダから見たら、じじいがいて、
中島さんですよね?って聞かれたから、
表札ちゃんと見てみろ、と言ってやった。
朝から気分が悪い。」
「昨日の朝も誰か入ってきて
すぐ帰ってった人がいたよ。
空き巣に狙われてるのかも。」
いつもこんな話をしていた。
彼女がトラブルを呼び込んでいたのかな?
彼女の行く先は問題がいっぱい
- 2026年10月20日
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2026年5月26日彼女と娘がいるだけで