彼女の行く先は問題がいっぱい

  • 2026年10月20日
  • Story

彼女の周りではいつも何か起こっていた。



「散髪したらコケシ」



「また同じことやってるのか」

「コケシカットが好きなのか?」



「(泣)」

「コケシLOVE」




「(娘)、散髪中。美容師が男子で御立腹。」


「コケシカットでお願います。」


「そりゃムリだ」


「コケシ親子が見たかった。」




「市役所で、市民税申請オッケー。

 旦那さんとは、離婚か死別か聞かれたよ。」

「殺したかったって言ったらドン引きされた。」



「冗談は相手を見てしなされ。」




「今、皮膚科。考えが甘かった。

 閉まる前に来れば、すいてると思ったら

 キッズがいっぱいでうるさい。」


「隣りのサラリーマンは、

 生乾きの洗濯物の匂いがして、

 反対側のおかんは、ワキガの匂いがして

 地獄でござる。」




「レジで、ディスタンスとっていたら、

 アンパンマンカートに子ども乗せた

 おかんがいて、横入りされた。

 微妙に切れた。」


「そのあと、長蛇の列なのに、

 ババァがレジのおっさんと

 世間話していて、MAX入った。」


「みんな自分勝手なんだね。」


「後ろずっと並んでるの見えます?

 みんな年末で忙しいんだから、

 世間話は閉店後にしたらどうっすか?

 と言ってしまった。」


「すげ~な!かっけー!」




「朝から、家をドンドン叩く奴がいて、

 ベランダから見たら、じじいがいて、

 中島さんですよね?って聞かれたから、

 表札ちゃんと見てみろ、と言ってやった。

 朝から気分が悪い。」

 


「昨日の朝も誰か入ってきて

 すぐ帰ってった人がいたよ。

 空き巣に狙われてるのかも。」




いつもこんな話をしていた。


彼女がトラブルを呼び込んでいたのかな?