彼女と娘がいるだけで

  • 2026年10月23日
  • Story

孤独だった自分が、彼女と繋がったことで、



自分の周囲に人が増えた感じがした。



それは彼女が社交的なおかげ。




お酒好きな彼女には、


行きつけのバーがあり、マスターとも仲良し。




僕の行きつけは床屋くらい。



外部との人間関係を作るのって、



ハードルが高く感じてしまう。




そこで喜びを感じられることがすごい。



でも、本来それが普通であって、



きっと僕が特殊なんだろう。




変わってるとよく言われるし。




でも彼女のおかげで、


周りに人が増えると楽しいことが分かった。




なんか子どもみたいなこと言ってるけど、



僕はそのレベル。




そして、



人との繋がりが増えると、


会話にも少し自信がついてくる。



明るくなれるし、


楽しい話も舞い込んでくる。



それに子どもがいると、話題にも困らない。




彼女と娘のおかげで、



僕は孤独から一歩抜け出すことができた。





でも僕は、



ただ彼女と娘がいるだけでよかった。



友達がいなくても、


人脈なんて増えなくても、




二人がいればそれで十分。



孤独を感じず、生きていける。




彼女がいるというのは、


こういうことなんだと思った。




彼女みたいな人が、僕を選んだということは、



僕もそこまで暗い印象ではないのかも・・。



そう思えるくらい自信がついた。




人生を豊かにするには、



社交性って大事なんだと思う。




人と自然に話せる人。



どこへ行っても誰かと繋がれる人。



僕には、それが難しい。




小さな子どもですら、


初対面の相手に笑顔で話しかけている。



それを見るたび、



「俺、負けてるな」 と本気で思う。




彼女が去った今、



僕はまた少しずつ孤独を感じ始めている。