彼女と娘がいるだけで

孤独だった自分が、彼女と繋がったことで、



自分の周囲に人が増えた感じがする。



それは彼女が社交的なおかげ。




お酒好きな彼女には、



行きつけのお店もあり、マスターとも仲良し。





僕の行きつけは床屋くらい。




外部との人間関係を作るのって、ハードルが高く感じてしまう。



そこで喜びを感じられることがすごい。





でも、本来それが普通であって、



きっと僕が特殊なんだろう。



変わってるとよく言われるし。





でも彼女のおかげで、



周りに人が増えると楽しいことが分かった。





なんか子どもみたいなこと言ってるけど、



僕はそのレベル。





そして、



人との繋がりが増えると、会話にも少し自信が持てる。

明るくなれるし、楽しい話も舞い込んでくる。




子どもがいると話題にも困らないのがいい。






彼女と娘のおかげで、



僕は完全に孤独から抜け出すことができた。






でも僕は、



ただ彼女と娘がいるだけでよかった。



友達がいなくても、人脈なんて増えなくても、






ふたりがいればそれで十分。




孤独を感じず、生きていける。





彼女がいるというのは、こういうことなんだと思った。



そんな彼女が僕を選んだということは、



僕の印象もそこまで暗くはないのかも・・。



そう思えるくらい自信がついた。





豊かに生きるには、 社交性って大事なんだと思う。



人と自然に話せる人。 どこへ行っても誰かと繋がれる人。



僕には、それが難しい。





小さな子どもですら、 初対面の相手に笑顔で話しかけている。



それを見るたび、


「俺、負けてるな」 と本気で思ってしまう。






彼女が去った今、



僕はまた少しずつ孤独を感じ始めている。