愛と嫉妬の手紙

誕生日やクリスマスのプレゼントに、


いつも彼女は手紙を添えてくれた。






とても愛のこもった手紙だった。







ある日、それを見返していたら、




忘れていた事実が出てきた。








僕は、彼女より先に




娘にチューしたらしい。







ショックだった、と書いてあった。





「浮気だ」とも。








こっちは、まったく覚えていない。






手紙の最後はこう。





「娘とセットになっている私だけど、



 これからもよろしくね。愛してる!」