シンママの彼女だけが、なぜ僕を落とせたか

  • 2026年10月14日
  • Story

世の中、色恋には全く無縁という人もいる。


僕自身も最初はそっちだと思っていた。

でも学生時代の僕には、
好意を持ってくれた女性が複数いた。


多くの場合、男性から行くべきところを、

女性から僕との距離を縮めてきてくれた。



いま考えると、すごく恵まれた状況。




それを僕は不意にしてしまったわけだ。






好みで、選ばなかった女性もいたが、




何人かは選んでも良かったはず。



少なくとも二人については、



僕の方も本当の恋をしていた。



でも、最後のひと押しができなかった。



僕はいったい何を恐れていたのか?




嫌われるのが怖い?・・・それもあったかも。




多分、恋愛そのものが怖かったんだと思う。




僕は、会話に極度の苦手意識がある。



デートの日、どんな話題で1日もたせるのか?



女性のこともよく分からない。



そもそも車がないとデートに行けない?




とにかくぜんぜん自信がなかった。





僕は、子供だったんだと思う。




エロい気持ちとか、ほとんどなかったし。





でもシンママの彼女とは、付き合う前から何とかなると思っていた。




心の扉が全開の彼女に、僕からも近づくことができた。






僕も社会人経験を積んできていたし、




彼女と重ねた会話も、学生時代のそれとはまるで違う。





お互い両思いだろうと分かっていた。



子どもの問題はあったが、交際に進むことは必然だった。





他の人との会話には自信がなくても、彼女となら大丈夫。



唯一、自信を持って向き合える相手だった。






そして、最終的に彼女の方から、



「付き合っちゃう?」と言われれば、





もう完璧。





がら空きのゴールにボールを流し込むだけの状態。






学生時代の女性たちと何が違ったか?




明らかに「年の功」はある。



僕も彼女もお互いに。






もう1つは、彼女がずっと心を開いてくれたこと。




それは何なのか考えると、




彼女はほとんど彼氏を切らしたことがないそう。




2回も結婚していることもあって、基本的にモテてきた。





つまり、恋愛慣れしているということだと思う。




だから本当は、終始、彼女のペースだったのかも。





それでも僕は彼女のおかげて、




恋愛経験0から脱出し、




22年もの間、幸せを感じて生きることが出来た。






だから感謝しかない。






「僕を落としてくれてありがとう。」