CATEGORY

Story

  • 2026年3月10日
  • 2026年4月12日

「嫌われている」と彼女が言い出した、あの日

あるとき、母の体調が悪いという話をLINEで送りました。 彼女から、すぐに返信。 「お母さん、大変ね。」 そこまでは普通でした。 次の言葉で、 一瞬、時が止まりました。 「私は嫌われているから、少し距離をおいたお付き合いにしましょうか?」 冗談っぽい書き方。 でも、少しだけ引っかかる。 その夜、電話 […]

  • 2026年3月9日
  • 2026年5月31日

下の名前で呼ばれなくなった日

彼女が猛スピードで帰ったあと、僕はすぐにLINEを送りました。 「さっきはゴメンね。俺の言い方が悪かったね。母は呼んで欲しかったみたい。俺が気が利きませんでした。本当にごめんなさい」 その夜、何度電話してもつながりませんでした。 翌朝、LINEを見たら、0:14に一言だけ。 「お疲れ様」 それだけで […]

  • 2026年3月8日
  • 2026年5月28日

父の葬儀の日、僕は彼女を帰した

夜遅くに、父が亡くなりました。 すぐに彼女にLINE。でも既読にならない。寝てしまった様子。 翌朝、返事が来ました。 でもその内容は、父のことではありませんでした。 彼女の飼っている犬が脱走したというのです。 幸い、午前中のうちに見つかりました。公園で保護されて保健所に行っていたようです。 ドタバタ […]

  • 2026年3月7日
  • 2026年5月25日

血が止まらない夜、僕は寝ていた

ニューカレドニアから帰ってきて、最初のLINEが来ました。 「顔、血管関係なんだって。」 旅行の少し前から、頬に赤い点がありました。 クモ状血管腫。 帰国後、すぐ病院に行っていたので、 旅行中から気になっていたんだと思います。 「ほっとくと、大きくなるから、 早めに直した方がいいんだって。」 「あと […]

  • 2026年3月6日
  • 2026年5月20日

天国に一番近い島は本当だった

想像を絶する、綺麗な海が広がっていた。 ニューカレドニアの離島「ウベア島」。 ニューカレは二回目でした。 一回目は入島規制があり断念。 今回は、どうしてもリベンジしたかった。 本島から日帰りツアー。 オレンジ色のプロベラ機で約40分。 右側の席がマスト。眼下の景色が天国すぎてヤバい。 空港へ到着し、 […]

  • 2026年3月5日
  • 2026年5月15日

シンママの彼女を、家族に紹介した日

季節は夏。 両親を何度も説得して、ようやくその日を迎えました。 認める認めないはともかく、まず彼女に一度会ってほしい。 そう頼み続けて、ようやく両親がうなずいてくれました。 本当は娘も一緒に連れていきたかった。 でも母が強く拒否したので、彼女だけ来てもらうことになりました。 彼女を迎えに行くと、 黒 […]

  • 2026年3月4日
  • 2026年5月9日

気づいたら、父親になっていた

彼女が友達と出かける夜は、僕と娘の二人きり。 泣き止まないときもありました。 おむつだったり、ミルクだったり、 理由はいろいろ。 最初はおっかなびっくりだったけど、 嫌でも数をこなしていく作業なので、すぐに慣れました。 でも眠るのはやっぱりママじゃないと難しいことが多い。 それでも本当に眠いときは、 […]

  • 2026年3月3日
  • 2026年5月7日

人生初の彼女の家——その夜から、僕らは家族になった

彼女と付き合うことになった翌日、 僕は彼女の家に行きました。 人生初の彼女。 そして人生初の、彼女の家。 何かお土産を買っていった気がします。 1歳の娘がいるから、 何か持っていかなきゃと思いました。 緊張がなかったといえば嘘。 でもそれより、好きな人の家に行けるという楽しみの方が大きかった。 ドア […]

  • 2026年3月2日
  • 2026年4月25日

シンママとの恋愛って実際どうなの? 22年続いた僕のリアル体験談

「シンママとの恋愛って、やっぱり大変?」 「長続きするのは難しそう…」 気になるシンママがいても、 恋愛となるとなかなか一歩踏み出しにくいものです。 30歳で恋愛経験ゼロ。 そんな僕が、 バツ2で1歳の娘を持つ彼女と出会い、 恋に落ちた。 そして、気づけば20年過ぎていました。 今はもう、彼女はいま […]

  • 2026年3月1日
  • 2026年4月25日

30歳まで恋愛経験ゼロだった僕が、シンママと付き合って人生が変わった話

僕に幸せをくれたシンママの彼女が、 その冬、息を引き取りました。 僕らは22年の時を過ごしました。 だから、 婚姻関係にはなかったが、 僕が葬儀を取り仕切ることに。 ・・・・・・ 「このまま、一生ひとりかもしれない——。」 30歳になった頃、 ふとそんな不安が頭をよぎりました。 友達は次々と結婚し、 […]